preztoをインストール、テーマを変えてみました
PCぶっ壊れましたので、いろいろ設定し直しています。
以前使っていたpureというshellのプロンプトをいれると
シェルの操作がめちゃめちゃ便利になるので今回も入れてみました。
プログラミング初心者の私にってpureというプロンプトはめちゃめちゃ最高です。
特にいいと感じているポイントが三つあります。
* ディレクトリを移動する`cd /Documents`の`cd `を省略 * 画面がめちゃくちゃシンプル * ディレクトリの移動の際、tabキーで選択、enterで決定できる
など、とにかくいろいろ簡単な機能が盛り込まれていて使いやすかったです。
今回はそのpureと、導入を助けてくれるpreztoというフレームワークの二つについて、
実際の導入手順を紹介したいとおもいます。
prezto とは
zshの環境設定を手軽に行うことができるフレームワークです。
便利グッズのようなものです。
手順
実際の導入手順を紹介していきます。
preztoをインストール
- preztoのリポジトリをクローンします。
git clone --recursive https://github.com/sorin-ionescu/prezto.git "${ZDOTDIR:-$HOME}/.zprezto"
- zshのファイル生成を行います。
setopt EXTENDED_GLOB for rcfile in "${ZDOTDIR:-$HOME}"/.zprezto/runcoms/^README.md(.N); do ln -s "$rcfile" "${ZDOTDIR:-$HOME}/.${rcfile:t}" done
- itermを再起動します。
これでpreztoのインストールは完了です!
テーマをpureに変更
~/.zpreztorc
を開き以下の文を変更します。
# Prompt # # Set the prompt theme to load. # Setting it to 'random' loads a random theme. # Auto set to 'off' on dumb terminals. # 変更箇所 zstyle ':prezto:module:prompt' theme 'pure' //ここを "pure" に変更!!
- モジュール設定のところにシンタックスハイライトと自動補完を追加します!
# Set the Prezto modules to load (browse modules). # The order matters. zstyle ':prezto:load' pmodule \ 'environment' \ 'terminal' \ 'editor' \ 'history' \ 'directory' \ 'spectrum' \ 'utility' \ 'completion' \ # 下記の二行になります。必ずpromptの上に書くこと!!! # 'syntax-highlighting' \ 'autosuggestions' \ ########## 'prompt' \
- あとは、再度読み込みをすると完了になります。
source ~/.zpreztorc
以上です!
普段tarminalをいじったり、環境設定を触ったりしませんので、
フレームワークなどを使いながらrcやshellで使うコマンドなどを憶えていければなとおもいます。
おしまい!!