【 javascript 】 Cookie.js 使ってみる
今回「一度目だけ表示され、リロードしても表示されないようにする」
仕様のためにクッキーをjsで操作しました。
そこでcookie.jsなるものを使ったところ、
めちゃくちゃ直感的で簡単だったのでコードメモを残します。
cookie.jsとは
cookie.jsは、ブラウザにクッキーを持たせることや
クッキーを取得することが容易に行えるライブラリです。
仕様方法はこれだけです
Cookies.set('foo', 'bar')
これで、プロパティが'foo'で値が'bar'のクッキーが読み込むページに追加されます。
ブラウザでのクッキー確認方法
以下の通りです。
1 . ブラウザのディベロンパーツールを開く 2 . Applicationをクリック 3 . Cookiesという項目をクリック
ディベロッパーツールのElements.....のリストの左側にある
Applicationをクリックします。
その中にCookiesという項目があるのでクリック
その中にあるURLをクリック、すると追加されたクッキーの一覧が表示されます。
ちなみに、クッキーをクリックしてdeleteボタンを押すと
選択されたクッキーを消去することができます。
cookie.js使い道
クッキーがあるかないかを判別して
初回だけ実行するようにします。
まずCDNを設定します。
https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/js-cookie/2.2.1/js.cookie.min.js
これでcookie.jsの関数が使えるようになりました!!
そしてjsを開いて次の関数を書きましょう!
function checkCookie() { if(Cookies.get('hoo')){ //console.log("クッキーがあるので実行しません") }else{ Cookies.set('hoo', "bar") //console.log("クッキーないのでクッキーをセットします。" } } window.onload = checkCookie;
クッキーの有無を判別する関数を書きました。
Cookies.get("hoo")
hooというクッキーを取得する関数ですが、if文では条件式になります。
hooがあればtrueを返します。
Cookies.set("hoo","bar")
こちらが、クッキーを設定してくれる関数になります。めちゃくちゃわかりやすい文ですね!
これで、hooがあれば関数を実行し
なかればhooをセットするといった関数の出来上がりです。
終わったらディベロッパーツールなどで確認しましょう!おしまい!