reactを使ったmemoアプリ作成の中で
indexOf というオブジェクトに出会ったので使用例をまとめました。
syntax
string.indexOf(searchvalue, start)
文字列や配列に対して、調べたい文字(searchvalue)と検索開始(start)の位置を指定します。
使用例
サンプルを四つ紹介していきます。
//sample1 var question1 = "文字列の中に'れ'は何番目にあるでしょうか"; var answer1 = question1.indexOf("れ"); console.log(answer1); //7
indexOf()は、第一因数に指定した文字を検索する関数です。
この場合、「れ」は先頭の文字「文」から7番目なので
answerには7が代入されます。
ちなみに先頭は0です。
//sample2 var question2 = "文字列の中に'文字'は何番目にあるでしょうか"; var answer2 = question2.indexOf("文字",3); console.log(answer2); //7
indexOfの第二因数が「3」となっています。
この場合文字列の三文字目から右に調べていき、
最初に該当する「文字」の位置を反映してくれます。
第二因数を「0」にすると、0文字目でヒットするので、
answer2 = 0
となります。
//sample3 var array1 = [ 'こんにちは', 'おはよう', 'こんばんは']; var index1 = array1.indexOf('こんばんは'); console.log(index1); //2
配列を検索することも可能です。
該当する項目のインデックスを反映させます。
//sample4 var array2 = [ 'こんにちは', 'おはよう', 'こんばんは']; var index2 = array2.indexOf('おやすみ'); console.log(index2); //-1
ヒットしない場合は-1を返します。
おわりに
現在Reactの勉強中なのですがそれ以前にmapやindexOfなど、
よく理解できていなかったjsの関数も続々登場してきている状態です。
( フレームワークもjsの関数も学べて一石二鳥です笑 )
なのでこういった初歩的な関数もバンバン記事にして
使いかたを整理していきたいと思います。
おしまい--!
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